離乳食を始める時期・食べさせ方について

金山駅徒歩2分で通える歯医者「まさき歯科・こども歯科」の石井です。

よく親御さんから離乳食の始める磁気や食べさせ方などを質問をうけるので、今回は離乳食を始める時期と食べさせかたについでご説明させていただきます。

離乳食を始める時期

下の前歯が出てきてから(7~8ヶ月くらい)がよいです。

床でお座りが出来るようになってから。(上半身をコントロールできるようになってから。)

※歯学の教科書では5~6ヶ月と言われていますが、お座りが出来ていない状態(寝ている状態など)で食べる事に慣れてしまうと、正しくない姿勢で食べる癖がついてしまいます。

離乳食を食べさせる時の姿勢

足がついて膝が90°で、手も90°が理想的とされています。

体勢が寝ている子は嚥下運動がしにくいので気を付けましょう。

机の高さ、ベルトの位置(ベルトのある椅子を使用される場合)は上半身が前傾してこない様に調整しましょう。

離乳食の食べさせ方

使用するスプーンは出来るだけシンプルで浅い物を選びましょう。

上下の口唇を合わせて食べていることを確認してください。

※上のくちびるにスプーンを押し付けて離乳食を食べさせるのはNGです。

口の中が空になってから次の離乳食を食べさせる様にしましょう。​

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