妊娠中の食事について

金山駅徒歩2分で通える歯医者「まさき歯科・こども歯科」の石井です。

今回は、妊娠中のお母様の食事についてです。

赤ちゃんの歯の元となる歯胚(しはい)と呼ばれる組織は、妊娠初期から作られます。

その歯胚が石灰化されて、固く丈夫になるのが妊娠4か月目ごろです。

永久歯の歯胚の一部も、この時期に作り始められます。

妊娠中のお母さんが摂取する栄養は、お母さん自身の健康を保つと同時に赤ちゃんの歯の正しい発育を促すためのものでもあるのです。

歯と聞くとカルシウムが思い浮かぶのですが、実は歯の発育にかかわる栄養素はカルシウムだけではありません。​

どんな栄養素がどんな働きをしているのかを説明していきます。

妊娠中に重要な働きを持つ栄養素

良質なタンパク質 : 歯の基質を作るのに必要な栄養素
→魚、肉類、卵類、大豆製品、乳製品など​

カルシウム・リン : 歯の再石灰化のために必要な栄養素
→タンパク質の多い食品に含まれている。他にはハムやベーコン、練り物など​​

ビタミンA : エナメル質を作るのに必要な栄養素
→レバー、卵、緑黄色野菜など​

ビタミンC : 象牙質を作るのに必要な栄養素
→緑黄色野菜、果物など

​ビタミンD : カルシウムの代謝や石灰化を調整する栄養素
→肝油、魚、きくらげ、しいたけなど​

この様に野菜やくだもの、魚、肉、穀物などをバランスよく食べて必要な栄養素をしっかり摂るよう心がけましょう。

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