妊産婦歯科検診(診査)いつ行けばいいの?妊婦中に気をつけてほしいこと

金山駅徒歩2分で通える歯医者「まさき歯科こども歯科」の石井一成です。
妊娠するともらえる母子健康手帳に入っている「妊産婦歯科診査受診票」を見たことありませんか?
母子健康手帳別冊に入っているので、気づかない方もいるかも知れません。
しかし、妊娠したお母さんに是非知っておいて欲しい事があります。

妊娠中は身体だけでなく、お口の中でも様々な変化が起こっています。
お母さんと赤ちゃんのお口の健康のために、知っておいていただきたいことがいくつかあります。

妊産婦歯科検診(診査)とは?

母子健康手帳と母子健康手帳別冊に入っている「妊婦歯科診査受診票」を市内の協力歯科医療機関にお持ちいただくと、名古屋市では、妊娠中1回と出産後1年以内(お子様の1歳の誕生日前日まで)の計2回、歯科検診を無料で受けることができます。

検診以外に歯石除去や、検査・治療を行った場合は、有料となりますのでご注意ください。

妊産中にむし歯の治療はいつ頃行けばいいの?

歯科治療が必要な場合は、安定期(20週〜28週ごろ)に受けることをおすすめします。
その際は、母子件健康手帳をお持ち頂き、妊娠していることをお伝え下さい。

妊娠中にお母さんに気をつけてほしいこと

妊娠中のお母さんに知っておいてほしいことがいくつかありますのでご紹介致します。

妊娠中は大きくお口の中が変化

妊娠中は女性ホルモンが増加することにより、歯周病になりやすくなってしまします。
また、唾液の分泌量が減少することにより、お口の中が酸性に傾くことで、むし歯にもなりやすくなってしまいます。
歯周病がある人は、心臓疾患や脳血管疾患など全身の健康に影響することが知られています。

赤ちゃんにむし歯が感染するリスクが高まる

歯周病がある人は早産や低体重児出産のリスクが上昇します。
またお口のケアが不十分でむし歯菌が増えると、赤ちゃんのお口にむし歯菌が感染するリスクが高かまってしまいます。
出産前にお母さんのお口の中をきれいにして赤ちゃんに感染するリスクを低くし、妊娠中は普段以上にお口のケアに気を付けましょう。

妊娠中の口腔ケアのポイント

妊娠中はつわりの吐き気・嗜好の変化・頻回の食事などにより、お口のケアが不十分になることが多いです。
むし歯や歯周病予防のためにお口の中を清潔に保つように心がけましょう。

ポイント①歯ブラシ

つわりが辛いときは、ヘッドが小さいものを選び、少しでも楽に磨けるものを選んで下さい。

ポイント②歯間清掃

歯ブラシのみで落とせる汚れはお口全体の60%程度と言われています。デンタルフロスや歯間ブラシを使用し、歯間の汚れもきれいに落として下さい。

ポイント③歯科検診

歯医者さんに行きむし歯や歯周病を治療してから出産を迎えることをおすすめします。

 

 

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